先日のニュースで、誤嚥性肺炎が死因の6位が誤嚥性肺炎だと聞いたのですが。
よくご存じですね。
2017年から、肺炎とは別に「誤嚥性肺炎」という項目が追加されたそうですよ。
誤嚥性肺炎の予防が訪問歯科で出来ることをぜひ知っておいてください、そして利用してください。
上記図の出典:令和4年(2022) 人口動態統計月報年計(概数)の概況
誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
誤嚥性肺炎とは、本来食道に行く食べ物や飲み物が誤って気管に入り(誤嚥:ごえん)、起きてしまう肺炎のことです。
誤嚥したものにバイ菌がいて、肺炎が起きます。
口の中は温度・湿度が高く、食べかすが栄養となり、バイ菌が繁殖するにはもってこいの環境です。
加齢による飲み込みの力の衰えや脳梗塞などの後遺症で、飲み物や自分の痰や唾液も誤嚥することがあります。
寝ている間に気管にジワジワと唾液が入ってしまい、本人も自覚がなく、繰り返し発症します。
お口をキレイにすることでバイ菌や食べかすを減らし、お口を清潔に保つことができます。
誤嚥性肺炎の、安全で効果的な予防法です。
まずは「無料歯科検診」をご利用ください
「虫歯で来てもらうならともかく、歯医者さんに検診で来てもらうのは申し訳ない・・・」
訪問歯科を頼みたいと思っても、来てもらうが気兼ねするというお声もよくいただきます、「歯医者へひとりで行けない」という状況であれば介護認定されていなくてもご自宅にお伺い出来ます。
健康保険での対応も可能です。
また、気になるのは「お金」ではないでしょうか?
当院では「無料歯科検診」を行っています。
その際に、診療に移行した場合の治療内容・期間・料金の概算をご説明いたします。
まずはお気軽に無料歯科検診をお試し下さい。
このような方におススメ~無料歯科検診をぜひご利用ください
1「お金がいくらかかるか心配・・・」
無料歯科検診時に、治療費の概算をお知らせいたします。
2「主訴(しゅそ)」がハッキリしない
主訴とは「患者さんが最も強く訴える症状」です。
虫歯なのか、知覚過敏なのか、それともほかの原因なのか・・・。
お口を拝見して診断いたしますのでご安心下さい。
3治療・日々の歯磨きが難しい状態
「自分だけで歯医者さんに行けない」
「うまく歯磨きができてなくて、口の中の汚れがたまっている」
「家族が歯磨きをするのがちょっと難しい」
白衣を着た歯科医師や歯科衛生士が伺うと、うちの中でもシャキッとするという方もいらっしゃいます。
まずはお試しください。